象牙の印鑑について
○ 象牙の印鑑を見かけますが、象牙の印鑑は現在輸入禁止になっているのではないですか。(北海道の藤井様)
○ 象牙の印鑑は輸入禁止と聞いていますが、販売されている印鑑はどのように入手されているのか、ちょっと気になります。(長野県の井上様)

象牙は「ワシントン条約」により輸入禁止になっていましたが、1999年3月に10年ぶりにボツワナ、ジンバブエ、ナミビアの3カ国で保管されていた象牙が日本に限り輸出されました。これは、日本で国内の印章業者を含む全ての業者に対し、印鑑を含む象牙取引を厳しく管理することを前提としています。 
この象牙の管理体制は環境庁/通商産業省によって行われており、象牙販売にあたっては認可を必要としています。
当六郷印章センターでは、環境庁/通商産業省の認可を受け、象牙印鑑には全て正規のルートを経て入手した証明である認可マークをつけています。ご安心ください。


○ 象牙の印鑑といっても値段はいろいろあるようで、どうして同じ象牙なのに値段が変わるのですか。(神奈川県の丸山様)
○同じ象牙の印鑑なのに、すごく高いものもあれば本物...?と思うような安いものまでありますがどうしてですか。(群馬県の伊藤様)

「象牙印鑑の知識」を見てください。
黒水牛等もそうですが,象牙は印材に加工する箇所等で品質が違うことから、値段も変わります。印材として僅かしか取れない印材は貴重品として値段は高くなりますし,たくさん取れる印材の値段は低く設定されています。
象牙は,ゾウの上顎にある門歯ですから人に個性があるように環境や成長過程の違いや年齢、大きさ等で一本一本異なります。またその象牙を印材に加工する箇所によっても違ってきますので、細かく言うとまったく同じ象牙の印材はありえないということになります。
このようなことからも象牙は印材の中でも最も貴重なものの一つといえます。

手彫りと機械彫り
○ 印鑑の彫刻技術は「伝統工芸の技」と紹介されている記事を読んだ記憶がありますが、プラスチックや象牙に似た新しい素材を使った印鑑をよく見かけるように、今では印鑑彫刻も機械化によりほとんどのものが、いわゆるコンピューターによる彫刻と聞きましたが本当ですか。(東京都の清田様)
○ 印鑑はどういう風に彫られるのですか。また、手彫りとか機械彫りとよく言われますが、どのように違うのか教えてください。(熊本県の高木様)

当六郷印章センターのある東亜産業株式会社では、人の手で字入れから仕上げまで行うのを手彫り、パソコンの画面上に彫刻する文字を入力しオンラインでつながっている彫刻機で彫っていくのを機械彫りというように分けています。
機械彫り(コンピューター使用)は、パソコンの画面上で処理し、オンラインで彫刻していくことから熟練した彫刻師の存在は必要なく、その分の人件費がカットされるため、大幅なコストダウンが図れ、プライスダウンにつながります。また作業時間も短くなることから、一部メーカーから町の印章店までかなり出回っています。
当六郷印章センターでは、手彫り印鑑という「伝統工芸の技」手彫りにこだわっていますが、人の手作業ということもあり、少々時間が掛かることから近くのハンコやさんでは早くできるのにとお叱りを受けることもあります。
しかし、お客様のご要望から翌日発送印のように特急を要する場合、お客様の了解のもと機械彫りで対応しています。
作業手順については「印鑑のできるまで」をクリックしてください。
書体(字体)について
○ 印鑑に彫刻する文字の書体(印影)にはいろいろあるようですが、教えてください。(福島県の木戸様)

漢字の起源は中国殷王朝からといわれます。「書体の種類」のところで分かりやすく説明しておきましたので書体の種類」をクリックしてください。


○ どんな印鑑になるのか、実際に印を押したときの字がどんな感じになるのかを教えてください。(熊本県の吉野様)

申し訳ございませんが、「印鑑のできるまで」でご紹介したとおり当六郷印章センターでは彫刻師が直接印材に字入れを行いますので、作業工程の関係上お受けしておりません。事前に文字を確認するためには別料金をいただかなくてはなりません。機械彫り(コンピューター彫り)ですと、文字の入力後にプリントアウトしてご覧いただけるのですが...。当六郷印章センターの技術を信用していただいてお任せくださいますようお願い申し上げます。
カラフルな印鑑について
○ 他のホームページではカラフルな印鑑をよく見かけますが、このホームページでもそういったものはありますか。また、他のホームページに比べると、値段がちょっと高いようですがどうしてですか。(東京都の山本様)

カラフルな印鑑も取り扱いしています。
当六郷印章センターで扱っているカラフルな印材は全て天然石(貴石)です。カラフルアゲートも実は瑪瑙(メノウ)です。着色法は古くローマ時代から知られていたといわれています。現在ではほとんどどんな色にも着色できます。そんなことから他のホームページで紹介されているカラフルな人口素材の印材とはまったく別のものです。
天然石を使った印章彫刻は伝統工芸の技の一つで、他のカラフルな印鑑よりもどうしても少々お値段は高くなりますが,価値ある一品として大変好評をいただいています。


○ 印鑑というと、象牙とか水牛の印鑑ばかりで価値のあることはわかりますが、もっときれいでお洒落な印鑑はありませんか。例えば、私はラピスが好きでペンダントやブレスレット等を持っていますがラピスで印鑑も作ることができますか。(静岡県の末本様)

ラピスの印鑑もございます。写真ではラピスの実際の色などが伝えられないのと、少々高価になってしまうのが残念ですが...。他に虎目石、水晶、赤メノウ、緑メノウ(クリソ)、紅水晶、カラフルアゲート(ブルーメノウ、水色メノウ、黄緑メノウ、ピンクメノウ)があります。
イニシャルや絵文字について
○ 印鑑にはアルファベット文字とか絵文字とかが彫れますか。(富山県の大泉様)
○ 自分のイニシャルや頭文字で印鑑が作れますか(高知県の池田様)

何でも彫れます。当六郷印章センターでは手彫りを基本としています。
そこでサンプル以外の字体をご希望の方は彫る文字や絵をお送りください。
当六郷印章センターではご指定の印材に転写して彫刻します。
落款印について
○ 私は子供の頃から書道を習っていますが、作品に押す落款印を探しています。近所のハンコやさんでは扱っていないといわれましたが、作れますか。(山口県の正田様)
○ 蔵書印が欲しいのですが、作ってもらえますか。(秋田県の曳野様)

謹んでご注文をお受けいたします。
「落款印・蔵書印」をご覧の上、ご検討ください。
納期について
○ すぐに印鑑が必要になったのですが、何日くらいで作れますか。(神奈川県の嶋田様)

翌日発送特急印をご利用ください。午後1時までにメール,もしくはファックスでご注文いただければ、翌日の夕方には発送します。翌日発送特急印の場合,大変恐縮ですが,機械彫りとさせていただきます。
尚、午後1時を過ぎた場合は翌々日夕方の発送となります。
また、金曜日にご注文の場合は月曜日、土曜・日曜日にご注文の場合には火曜日夕方の発送、祝日にご注文の場合には翌々日夕方の発送となります。
その他について
○ 高等学校の職員ですが、卒業生に印鑑を送りたいのですができますか。(岩手県の河野様)
○子供クラブの顧問をしています。イベントの記念に子供たちに印鑑をあげたいと思っていますが。(新潟県の上原様)

もちろんできます。ご面倒でもお電話でお問い合わせください。
印鑑のプレゼントは、入学祝い、卒業祝い、就職祝い、成人のお祝い、そして結婚のお祝いにと、よくご利用いただきますが、大変喜ばれているようです。

○ 私は印章店を営んでいます。最近では良い印材は入りにくいし、手彫り彫刻の技術者が少なくなってお客様のご要望に答えられないことがあり、申し訳なく思うことがあります。二代続いた店ですので、大事に守っていきたいと思っていますが、取引することができますか。(鳥取県の戸田様)

もちろんできます。
TSネットワーク(東亜産業株式会社)は、元々印鑑の製造販売・卸を業としている会社です。
ご遠慮なくお問い合わせください。 東亜産業株式会社 Tel:0556-32-2531迄