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さて印材には象牙や水牛のように製造加工の工程でいろいろな品質の印材が出来上がります。
印材の中で最も代表的な象牙を例にとって紹介しておきましょう。
通常象牙は大きさや印材の取り方で、その品質を何段階にも分けることができ、その品質によって価値も変わってきます。
しかし、象牙の印鑑の表示は「本象牙」とか「高級本象牙」といったあいまいな表示が多く、ユーザーにとって分かりにくいのが現状です。
そこで象牙印鑑の工程を説明するとともに、品質の種類を仮に4段階に分けて解説し、あわせて特殊印鑑もご紹介したいと思います。
象牙印鑑をご検討の際には、下記段階表を参考にすると分かりやすいと思います。
尚、このホームページ上、また「ほうじん」広告でご紹介している象牙の印材は、下記「品質の種類」でいくと上級品の部分を使い「本象牙」と表示しています。

製造の工程

象牙を印鑑の長さに輪切りにします。必要な太さのランクの位置にゴム印をつきます。
一本づつバラし、角を落として丸め、正確なサイズにし、頭と印面を付けます。
バフで砂を当てた後ワックスで磨きます。

品質の種類

最高級品
高級品
上級品
普及品
芯の周りで、一番目が細かくそろったところから作られ、1本の牙からわずかしか取れません。 芯に割合近いところで目のそろったところから作られています。 外側から少し入ったところの少し目が落ち着いた部分から作られています。 通販等でもよく使われ外側の比較的目の荒いところから作られ、1本の牙から最も多く取れます。


特殊印鑑
芯持印鑑
横目芯持
横目印鑑
芯の小さな象牙からしか取れず、その中でも印鑑の長さに切断した象牙の中心から一本しか取れない大変貴重な印鑑です。 木目の様なシマの濃い象牙からしか取れず通常は象牙に沿って縦に取りますが芯を中心に横に取る為そのシマが印鑑の側面に芯を中心にして何重もの丸の模様になっているたいへん貴重な印鑑です。 木目の様なシマの濃い象牙からしか取れず、通常は象牙に沿って縦に取りますが横に取る為、そのシマが印鑑の側面に何重もの丸の模様になっている大変貴重な印鑑です。